土曜ワイド劇場 ヤメ検の女 あらすじ

12月21日 (土) 21:00-23:06 テレビ朝日


あらすじ
葵あかね(賀来千香子)は、検察庁を辞めて弁護士に
転身した“ヤメ検”。

弱い者の味方として誠実かつ熱心な弁護姿勢と、
事務所員・桜井花子(須藤温子)の地道な営業努力で多くの依頼を
受けるまでになっている。

そんなあかねに、思いがけない事件の一報が飛び込んでくる。

4年前、あかねがまだ検事だった頃に担当した強姦殺人事件の
被告が殺害され、容疑者として強姦事件の被害者遺族の
羽白治夫(永島敏行)が逮捕されたのだ。

殺された黒谷寛之(RIKIYA)は4年前、
羽白の一人娘・夏美(折井あゆみ)を殺害した容疑で逮捕された。

担当検事のあかねのみならず、捜査に当たった赤広刑事(ダンカン)の
黒谷に対する心証は真っ黒。

しかし、決定的な証拠が見つからず、黒谷は無罪放免となっていた。

無慈悲な裁判結果に羽白が発した悲痛な叫びを忘れられずにいたあかねは、
4年前の敗北が今回の事件を招いたと責任を感じ、羽白の弁護を引き受ける。

しかし、意外なことに羽白はあかねの申し出を拒否。

4年前の事件以来、懇意にしていたという赤広の取り調べに対しても、
羽白は黙秘を貫くのだったが・・・。


出演
賀来千香子　温水洋一須藤温子　ダンカン　
長谷川朝晴　リキヤ　筒井真理子　永島敏行

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土曜ワイド劇場 タクシードライバーの推理日誌 あらすじ

12月7日 (土) 21:15-23:21 テレビ朝日

あらすじ
夜明(渡瀬)のタクシーに警部・神谷(平田満)から指名が入る。

神谷は、家族同然に親しくしている新聞記者・早苗(酒井美紀)の
「見合いの立会人」を務めることになり、
夜明にも付き添ってほしいという。

早苗と落ち合い、見合い会場へ向かう途中、
早苗は飛騨高山に住む母親・美喜子(梶芽衣子)に頼まれた
書類を届けるため、弁護士事務所に立ち寄った。

そこで早苗は、弁護士・能美(新井康弘)の刺殺体を発見する。

捜査を始めた刑事・東山(風見しんご)らは、
美喜子の成年後見人を能美が務めていたことから、
財産をめぐり親子にいさかいがあったとにらみ、早苗を疑う。

しかし、早苗には能美の死亡推定時刻、
神谷や夜明と共にタクシーに乗っていたという確かなアリバイがあった。

そんな中、能美が不動産会社専務・飯田(春田純一)と共謀して、
飛騨高山で牧場開発計画の詐欺を画策していたことが分かる。


出演
渡瀬恒彦　酒井美紀　寺島進　梶芽衣子　
平田満　風見しんご

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土曜ワイド劇場 冤罪死刑 あらすじ

誘拐殺人事件で逮捕された男性に死刑判決が下った。

だが、男性に冤罪(えんざい)の可能性があると知った
通信社の記者・恩田和志(椎名桔平)が取材を続行。

その末にたどり着いた衝撃の真実を描くミステリー。


11月23日 (土) 21:00-23:21 テレビ朝日

あらすじ
京都で、会社社長・春薗(丸山智己)の10歳になる
娘が誘拐され、殺害される事件が発生。

目撃証言と物証から逮捕された山崎(長谷川朝晴)には
一審、二審ともに死刑判決が下った。

３年後、大阪の通信社の社会部記者・恩田(椎名)を、
山崎の新たな弁護人・希久子(財前直見)が訪ねて来る。

かつて山崎を取材した恩田の記事を読んだという希久子は、
山崎の無実を主張。京都府警が犯人逮捕を急いだ末の
冤罪だと断言する。

協力を求められた恩田は、京都支社にいる
後輩・佐々木(塚本高史)と事件を洗い直すことに。

すると、小料理店のおかみ・純枝(山下容莉枝)の
目撃情報が実は偽証だったことが分かる。

さらに、被害者の母・加奈子(浅見れいな)の話から
逮捕の決め手となった唯一の物証である娘の毛髪が、
事件の１週間前のものだった可能性が出てくる。

加奈子も山崎も、その件については京都府警捜査１課の
刑事・村上(小林稔侍)に話していたが、調書に記述はなかった。

そこで恩田は、10年前から懇意にしてきて、
今は入院中の村上を訪ねる。


出演
椎名桔平　財前直見　小林稔侍　塚本高史　高岡早紀


原作　緒川怜「冤罪死刑」

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